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今、愛知県で何が起きているのか?

2009年の愛知県の自動車盗難認知件数は前年より441件増えて4,442件となり、2年続けて全国ワースト1となっています。また、車上狙いにおいてもついにワースト1となり、自動車関連犯罪の多さが深刻化しています。

 部品狙いではかろうじてワースト2に留まっていますが、増加傾向に歯止めがかかっておらず、予断を許さない状況です。

「自動車盗難」・「車上荒らし」その手口と被害車両・被害品

愛知県の場合、「キーなし」で車を盗まれるケースが78.3%となっており、鍵が無くても車を盗まれるという現状を物語っています。

 

【犯行手口】
@工具などでドアを解錠し侵入。
Aガラスを破壊し侵入。
B車体に隠してあるスペアキーを、マグネットなどで探し出し侵入。
C家に侵入し車のカギを盗む。
Dレッカー・けん引などで車を丸ごと移動。
Eカギを預ける施設で本人に成りすまし、カギを受け取り車を盗む。

【被害品の内訳】
愛知県では部品ねらいの約半数がカーナビ盗難で、次いでナンバープレートとなっています。
  ナンバープレート盗難はその後犯罪に悪用される可能性が高いため、特に注意する必要があります。

 

【被害車両】
愛知県では、ミニバン・軽自動車・SUVの盗難が多発しました。高級車や新しい車ばかりが盗難に遭うわけではなく、軽だから・年式が古いからといって安心はできません。どんな車でも被害に遭う可能性があるのです。

被害に遭わないための対策

自動車盗難、車上荒らしの被害に遭わない為には次のような対策があります。

 

●短時間でも車を離れるときは、必ず施錠し窓を閉めておく。
カギがついたままの車は自動車盗難や車上ねらいを誘発します。コンビニや自動販売機を利用するなど「ちょっとの間」でも必ず施錠を心がけましょう。

●貴重品・カバン・服を置いておかない
車の中にカバンや服が置いてあるだけで犯人に狙われます。車を離れるときは必ず身につける・持ち運ぶなりしましょう。

●自動車盗難防止機器を活用する。
車上ねらいに対しては、自動車盗難防止機器の中でも、センサーが振動・衝撃・音などの異常を感知し警報を発する「カーセキュリティシステム」が効果的です。

●カーナビ盗難防止ネジの装着
盗難被害の多くはダッシュボード埋め込み式のカーナビです。ナビ購入時に特殊な盗難防止ネジを装着する事で盗難防止効果が高まります。また、カーナビのシリアルナンバーを控えておくと、盗難された場合のナビを特定する上で、重要な手がかりとなります。

●見通しがよく、照明が明るく管理された駐車場を利用する。
死角の多い駐車場ほど窃盗犯に狙われます。見通しがよく、照明や防犯カメラが設置された駐車場が理想的です。 

防犯に効果的な「カーセキュリティーシステム」は?
●盗難防止に効果的な「イモビライザ」機能 ●車上あらしに効果的な「警報装置」
通常のキーは、キーシリンダー内部と鍵山の形状が一致すればエンジンを始動できますが、イモビライザは専用キーに埋め込まれたトランスポンダ(送信機)の電子IDコードと車体内部の電子制御装置に登録されたIDコードが一致しないとエンジンは始動しません。
  自動車盗難に遭った車両の約9割以上がイモビライザ無しの車両であり、その有効性が実証されています。
ドアやガラスを破壊したり、車を強引に移動させようとする際の振動や不正なドアの開閉などの異常を感知し、警報を鳴らして犯人を威嚇すると共に、周囲に異常を知らせる装置です。また、警戒時のLEDの点灯により視覚的な防犯効果も期待できます。
  オプションにより様々な異常を感知・警報する事ができます。
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